今週15日放送の爆報フライデーのメインはこちら↓
- 日本人メジャーリーガーのイケメン通訳が衝撃激変!
- なんと女性になっていた!
- 福士蒼汰も驚愕、一体何が!?
- さらにあの大物メジャーリーガーと決意の再会!
日本人メジャーリーガーの通訳を務めていた人物が女性になっていた!?ということでかなり見ごたえがありそうです!
一体その通訳が誰なのか調べてみました。
コウタ姐こと石島浩太
15日のスタジオゲストは「福士蒼汰」「レジー・ベネット」「植村花菜」「野村昭子」「コウタ」となっています。
ここにコウタという方がいますが、こちらがメジャーリーガーの通訳を務めていた石島浩太さんです。
— コウタ姐 (@Kotaane) November 2, 2019
とてもお綺麗な方です。元男性と聞いても信じられないぐらいですね。
プロフィール
コウタ(Kota、以前は「コータ」と表記1962年3月15日 – )はアートディレクター、通訳、ミュージシャン。男性から女性に性を変えたトランスジェンダー(male to female transgender)。本名は石島浩太(いしじま こうた)。東京都出身。血液型はB型。
1984年(昭和59年) – ニューヨークの電通Y&R入社。アートディレクターとして現地採用。
1988年(昭和63年) – 福岡ダイエーホークス入団。通訳、渉外担当。
1992年(平成4年) – ハワイ・ウィンターリーグのプロジェクトを手がける。
1993年(平成5年) – 西武ライオンズ入団。通訳、渉外担当。
1997年(平成9年) – ニューヨーク・ヤンキース入団。伊良部秀輝の通訳、環太平洋事業部長を務める。
1998年(平成10年) – ダン野村オフィスに籍を置く。同年ニューヨーク・メッツ入団。野茂英雄、吉井理人の通訳、広報担当。
2000年(平成12年) – ジャック坂崎Sports Marketing社NYオフィス部長。
2002年(平成14年) – 読売ジャイアンツ入団。国際部で北米・中南米を担当。
2006年(平成18年) – ワッサーマン・メディア・グループに在籍。エージェント業務。
2007年(平成19年) – 自殺未遂を図り、レノックス・ヒル・ホスピタル精神科に強制入院。
2008年(平成20年) – 帰国。Plaza Stageを拠点に、主として杉笑太郎とのデュオで活動。
2009年(平成21年) – 『WBCの内幕』出版。Kota Bandを結成。新宿LIVEたかのやをメインにオリジナル曲によるライヴを行う。映画『Sakura Sakura』に出演。創造学園大学教授に就任(2010年に辞退)。
コウタさんが初めて球界に足を踏み入れたのはアートディレクターとして活躍していた電通ヤング・アンド・ルビカム(電通と米企業の合弁会社)を辞めた1988年。
中内功さんからのオファーで通訳・渉外担当としてダイエーに入団。通訳の先輩であるハイディ古賀さん(後のロッテ2軍監督)からは「とにかく外国人選手の味方になってやれ」と助言を受けたそう。
1997年に西武を退団した後は、ニューヨーク・ヤンキース、ニューヨーク・メッツ、読売巨人軍と渡り、2003年幼い頃より自分の性に疑問を抱いていたコウタさんは性転換を決意し、本格的にホルモン治療を開始。
そして2008年1月にタイで性別適合手術を女性としての人生を歩み始めました。
以後は野球界時代の自分は完全に断ち切ってきたといいます。
幼い頃の経験がパーソナリティ形成に大きく関与
1962年3月15日、東京都に生まれたコウタさん。現在は57歳です。
物心がついた頃には既に自身が間違った性に生まれてしまったという自覚があったといいます。衝撃的なのは3歳の時、遠縁にあたる人物から性的虐待を受け、東京・築地の聖路加病院に入院します。とんでもないことです。この時メンタルケアは一切なし。どれだけ辛かったことか…。
その後も思春期を経て性転換の後に至るまで、度々性的虐待に見舞われることになったといいます。
通信社記者だった父の仕事の関係で、子供の頃は世界中を17度も転校した。日本にやってくる助っ人選手同様、どこへ行っても「自分はアウトサイダー(よそ者)」。しかもただのよそ者ではない。コウタは幼少時から性同一性障害を抱え、性的にもマイノリティーだったのだ。
多感な中学、高校時代を過ごした70~80年代にかけては、当時住んでいた米国ですらトランスジェンダーという概念がなかった。性的マイノリティーを表す言葉はゲイとレズビアンだけ。それすら一般的ではなくfaggotやdyke(ゲイやレズビアンの蔑称)という言葉が使われていた。「しかもそういう人々があたかも精神障害者のように扱われていて。だから自分は両親には絶対にそのことは言えなかった」という。
ただ両親も感覚的にはコウタの女性的な部分に気づいていた。母親からは、その点について何度も言われた。コウタは「すごく傷つきました。でも大人になって手術を受けて女性に変わった時、妹に『あの時、分かってあげられなくてごめんね』と言われて、すごく救われた」と振り返る。そして今、自分と同じような境遇の人たちに同じような悲しみを味わわせたくない、と強く思うのだ。
ご両親はコウタさんの女性的な部分に気づいていたようで「性根をたたき直す」とばかりに高校生になったコウタを南カリフォルニアの軍隊学校「アーミー&ネイビー・アカデミー」に入学させたりもしたようです。
当時はこれが当たり前で、LGBTなどには全く理解がなかったことがよく分かりますね。
女性と結婚
コウタさんはアートディレクター時代に出会った女性と同棲生活を経て結婚。二女一男を儲けています。
すでに自分は女性であるという自覚がはっきりあったものの、知らず知らずのうちに自身の女性性を抑圧する生活をしていたといいます。つまり自分を隠して生活していたということですね。
男らしくなくてはいけないと思い愛する人にも自分の本当の姿を隠す…とても苦しい時代だったのではないでしょうか。
限界を迎えたのちに自殺未遂
通訳として活躍する傍ら、ついに性転換手術を受ける決意をし、自分の性について大切な家族に告げます。
しかし、電通のアートディレクター時代に結婚した妻スーザンさんはこれ以上ない拒否反応見せ、更には信じられない事実を目の当たりにすることに。
「私は『トランスファミリーみたいな感じで、家族のままでいられないだろうか?』と、今考えるとむちゃくちゃなことを言ってしまったと思う。妻は妻で、私がすでにホルモン治療を始めて、だんだん女性らしい体になっていってるのに感づいていた。
そしてコウタさんが『女性になりたい』と言った時には、すでにスーザンには愛人がいたといいます。
これにショックを受けたコウタさんは2007年3月、マンハッタンとニュージャージー州をつなぐジョージ・ワシントン橋から投身自殺を図ることに。
幸いにもすぐに警察に救助され助かりましたが、コウタさんは「性別がどうなっても魂の部分で愛している」というスーザンさんとの別れがとても辛かったと語ります。
コウタさんは
「スーザンに対して満足していないから、私がこうなったわけでは全然ない。それを彼女には分かってほしい」と、いつも思っている。
このように話しています。
本当に人としてスーザンさんのことを愛しているのが伝わりますね。それほどに素晴らしい女性だったのでしょうが、性の部分に理解を示しては貰えず、すでに離婚をしています。
コウタさんは「10年、20年後でいいからスーザンとの和解を果たしたい」と話しており、やはり今でも人としてスーザンさんを愛しているのかもしれません。
コウタさんの現在は?
現在は一時、球界を離れて女優、ギタリストとして活動中。しかし、球界を離れてはいるものの、大変慕われていた方のようなのでこれから球界関係に携わる機会もありそうです。
また、番組でもその話が聞けるかもしれませんね!
再会する大物メジャーリーガーとは?
そして今夜、イケメンメジャーリーガーと決意の再会!
これ一体誰なんでしょうか…決意ってなにかあったのかなぁ…しかし調べてみてもよく分かりませんでした。
コウタさんは日本人メジャーリーガーでは、伊良部秀輝さんの通訳や野茂英雄さん、吉井理人さんの通訳、広報を担当しています。
一番可能性があるのは吉井理人さんでしょうか…?
通訳以外にも様々な選手と関わって来ているので、一体どの選手と再会するのか楽しみですね!
追記:再会した元メジャーリーガーは吉井理人さんでした!
おっちゃんになろうがおばちゃんになろうがコウタさんはコウタさん、と性別ではなく、人として認めてくれる吉井さん…とても感動した放送でした。
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