新型コロナウイルスの猛威は依然として続いていますが、本日8月4日、治療の過程に有効ということで、大阪府の吉村知事と大阪市の松井一郎知事が医療機関とともに記者会見を開き、ポビドンヨード配合のうがい薬が新型コロナウイルスの感染対策に効果が認められるという研究結果を発表しました。
ミヤネ屋でも速報がながれていたようで、Twitter上でも話題となっています。
こういった情報がメディアにババーンと流れてしまいと懸念されるのが転売。
新型コロナが日本で流行り出した頃、マスクやトイレットペーパー等の紙類、アルコール消毒液などが大手通販サイトで軒並み完売、店頭でも品薄または売切れ、それらが転売され話題となっていました。
ですから今回のうがい薬も転売ヤーが現れたりしないか心配されます。
まだネット上でも在庫のある店舗はまだありますので、高値を出すことなく買える場所をご紹介します(買い占めは止めましょう)
イソジン うがい薬の在庫はある?
ズバリ言ってしまうと、このニュースが流れてから多くが完売しています(また在庫は復活するとは思いますが)
ポビドンヨード配合のうがい薬として世間の認知度が高いため『イソジン』という商品名ではもう買い占めや転売屋の購入が始まっているからでしょう。
そこで、ポビドンヨード配合のうがい薬で検索をしてみるとまだ在庫があり購入出来る店舗があるようです。
楽天なら↓
新型コロナ感染者の陽性率の低下が認められた
大阪府の宿泊療養施設の療養患者41人を対象に1日4回、「ポビドンヨード」によるうがいを実施したところ、ウイルス陽性率の低下が認められたという。4日間でうがいを実施していない人の陽性率は40%までしか低下していないのに対し、うがいを実施した人の陽性率は9.5%まで低下したという。
ポビドンヨード配合のうがい薬として知られる「イソジンうがい薬」は第3類医薬品。通販での取り扱いが認められている。SNSでは「薬局ですでに買い占めされている」という声も上がっている。店舗で購入できなかった人や仕事中で買い物に行けない人が医薬品通販サイトで「ポビドンヨード」配合のうがい薬を買い求めるケースが爆発的に増えそうだ。不必要な買い占めや転売が横行する可能性もある。
引用:マイナビニュース
この会見段階では感染の予防になり得るかと言われれば、ちょっと違う模様です。
あくまで現在までの研究によると「陽性率の低下」という効果が認められたというところの様です。
ですからこのようなニュースに触れたからといって焦って買い占めるような行為は控え、本当に必要な方に行き届くよう、「必要な数を、必要な人が購入する」というのが一番かと思います。
イソジンうがい薬を転売すると逮捕される…注意喚起
イソジンが売り切れ続出してるとの事…懇意にしてる漢方薬局からそれに関してのメールが来ました。
ご参考までに。#コロナにイソジン pic.twitter.com/wF8rMgiiZG— もかまま (@lovelymocha4eve) August 4, 2020
イソジンが話題になってるから貼っておきましょう
マスクとちがい、イソジンは医薬品なので転売行為を行った場合逮捕されます。
転売でなくても許可をもらってない人が売る渡す行為が禁止されてます pic.twitter.com/3i1NThnwvT— ちょちゃん (@chochan1216) August 4, 2020
すでにメルカリでも高値で取引されています。
ちなみに上戸彩さんの写真が付いてあるイソジンにはポビドンヨードが配合されていないらしいので、お気を付けください。
このようにイソジンなどのうがい薬は第3類医薬品にあたりますので転売行為は「医薬品医療機器等法第24条第1項」違反で禁止行為となります。
逮捕されてもおかしくはないということです。
特に急ぎでない場合は、こういったフリマアプリからの購入ではなく在庫が潤って来るのを待つのが良いかと思います。
転売品に注意!イソジンうがい薬の在庫がある店舗はどこ?新型コロナに効果あり?まとめ
イソジンなどのポビドンヨード配合のうがい薬が新型コロナ対策に効果あり?ということでTwitter上でも話題となっています。
どんどん在庫が品薄となっている状況で、4日午後現在在庫ありの店舗でも今後品切れとなりそうです。
上記のサイトでもしばらくしたら売切れが発生してしまうと思います。
売り切れても、マスクの時と同じように補充はされて来ると思うので焦らず情報を得るようにしましょう。
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