Apple社の製品であるiPhoneをiOS13.6、iPad ProをiPadOS13.6にアップデートをしたらリンゴループという症状に陥るという報告がTwitter上で話題となりトレンド入りをしています。
修理店勤務なので、情報共有。
iPhone使ってる人はiOS13.6へのアップデートは注意してください。
リンゴループと言う症状になり復旧も不可能になる可能性があります。
Appleに問い合わせたところ本体交換しか無いとのことでデータもなくなる可能性があります。
次の改修バージョンが出るのを待って!— 狂戌ヤマイヌ (@sironoyume8) August 2, 2020
リンゴループとは?
社用携帯がずっとこれ。
俗に言うリンゴループ。 pic.twitter.com/jrhDFkRfhd— こむぎ@道頓堀に飛び込む人事 (@kmg_recruit) May 25, 2020
リンゴループになった。助けて pic.twitter.com/Sh2YB0YHtQ
— 🍣k y a s a r i n🍣&スシコラ【i7の人(3人目¿)】 (@AH2kyasarin) July 8, 2020
iPhone起動時にリンゴのマークが出るのですが、そのリンゴのマークの画面のまま操作が全く出来なくなる状態に陥ります。
こうなると仕事などでスマホを手放せない方は本当に困ってしまいますよね;
iOS13.6アップデート後にリンゴループに陥る原因は?
リンゴループに陥る原因はいくつか考えられるものがありますが、明確にコレだ!と言い切るのは難しいのが現状です。
- 強制終了を何度も繰り返している
- 脱獄している
- アップデートの失敗
- ファイルの破損
- 落下や水没
などなど原因になりそうなものはあるものの、今回はiOS13.6アップデート後ということでやはり一番はアップデートの失敗が濃厚でしょうか。
リンゴループに陥った際の対処方法は?
ネットからですが。
リンゴループに対して自分でできる6つの対処法
①SIMカードを抜いて再起動する
②セーフモードで起動してみる
③iTunesで同期する
④iTunesに繋いでiOSをアップデートする
⑤リカバリーモード
⑥DFUモードで初期化をする試してみてください🙇♂️
— azuma_@やわらぎ (@azuma_syura) May 26, 2020
この他にも強制終了させる、充電を切らして(リンゴループの画面をそのまま放置)電源が落ちてから充電器をさして再起動させたら復活したという情報も見ました。
上記の方法で試してみて、なおらないようなら修理の道しか残されていませんが、デバイスを工場出荷状態(初期化)しなければならず中のデータが全て消えてしまう可能性もあります。
まとめ:日頃からバックアップをしておこう
今回はアップデートによる症状でしたが、リンゴループに陥る原因はいくつか考えられますので、やはり大事なのは万が一を考えてバックアップをとっておくということのようです。
中のデータが初期化されれば大事な写真なども消えてしまいます。悲しい思いをしないよう、少しでも心配が減るように、写真などはクラウドに保存しておくと安心ですね!
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