今日8月25日に2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)の周知のロゴマークが決定したと発表しました!
それがこちら↓↓
このロゴを見てどう思うかは人それぞれだとは思うのですが、万博テーマは「いのちの輝き」
「セル(細胞)」を意識した赤い球体を繋げたデザインとのこと。そう言われると確かに細胞のような感じですよね。
このロゴを制作した団体の代表はデザイナー・シマダタモツさんです。
一体どのような方なのか、経歴やプロフィールを調査してみました!
大阪・関西万博ロゴ│デザイナーシマダタモツ(嶋田保)のプロフィール経歴は?
【大阪 #関西万博 #公式ロゴマーク 】2025年の大阪・関西万博の公式ロゴマークが決まりました。応募された5894点の中から選ばれ、考案したチームの代表を務めるグラフィックデザイナーのシマダタモツさん(55)によりますと、#細胞 をイメージし、自由な命の輝きを表現したということです。 pic.twitter.com/wXw7F0SUqm
— TBS NEWS (@tbs_news) August 25, 2020
感極まって泣いていましたね…とてもとても嬉しかったのが伝わってきます。
生年月日:1965年(年齢:55歳)
出身地:大阪府
事務所住所:556-0023 大阪市浪速区稲荷1-8-11 井原木材倉庫2f
- 松江寛之デザイン事務所などを経て、1992年に嶋田デザイン事務所として独立
- 2004年に有限会社シマダデザインを設立
- 各種メーカー、公共イベント、店舗など、さまざまな分野のグラフィックスを手がける
- デザイナーチーム・TEAM INARIの代表
- 1970年大阪万博の象徴である「太陽の塔」に愛着があり、今回のロゴ発想のきっかけとなった
- 「小さいころに万博で見た岡本太郎さんの太陽の塔のような、パンチのあるロゴにしたかった。これから5年、万博の顔になると思うと最高に嬉しい」とコメント
受賞歴もすごい!
- 2001年 全日本DM大賞金賞
- 2002年 日本産業広告総合展銀賞
- 2003年 ディスプレイデザイン大賞/朝日新聞社賞
- 2004年 NYfestival金賞
- 2009年 全国カタログ・ポスター展カタログ部門経済大臣賞/金賞/審査員特別賞、NYADCポスター金賞、NYADC図録金賞
- 2010年 NYADCポスター銅賞、竹尾賞審査員賞
他受賞歴および入選歴多数
「焼肉ノ、シアン」や「朝日放送(ABC)」とかめっちゃ馴染みあるのロゴを作った人なのか〜😳https://t.co/vlNQ7KrU5vシマダタモツ-3#prettyPhoto pic.twitter.com/ifsJtOQ2ui
— i d a t t e e e e e e e e r s s (@idatter) August 25, 2020
「焼肉ノ、シアン」や「朝日放送(ABC)」とかめっちゃ馴染みあるのロゴを作った人なのか〜😳https://t.co/vlNQ7KrU5vシマダタモツ-3#prettyPhoto pic.twitter.com/ifsJtOQ2ui
— i d a t t e e e e e e e e r s s (@idatter) August 25, 2020
TEAM INARI(チームイナリ)のメンバーは誰?
TEAM INARIのメンバーはデザイナー3人、コピーライター1人、イラストレーター1人となっています。
シモダさん以外には
- 雨宮深雪氏
- 大亦伸彦氏
- 上村慎也氏
- 布川侑己氏
- 藤澤勇佑氏
で構成されています。
デザイン決定にネットでは賛否両論
万博ロゴマーク 完全にSCP-066じゃん!!!!!! pic.twitter.com/CwVKBgadft
— メテフィラ (@moving321) August 25, 2020
2025大阪・関西万博ロゴがキャラメルコーンの「シテ…コロシテ…」状態にしか見えん pic.twitter.com/kr8Q24cjoH
— イワブチコタロウ (@kot_aro3) August 25, 2020
大阪万博ロゴをTL上で追うと
・キャラメルコーンのなれの果て
・ムックのなれの果て
・ポンデリングのなれの果て
・セルリアン
・ミーティー
・バックベアード
・沙耶
・ショゴス
・クリーチャー
・廃棄物13号
・CARRION世の中の想像力は豊かだ…コロシテちゃんが通称になるのもよく分かる
— にがけんさん (@nigaken) August 25, 2020
万博ロゴ、「話題性」の一点では大々々成功やね。AからDのどれになっていてもこんな大きな反応は生まれていない。そしてもしかしたら、正直言って全然わからんけど、これがベストな選択かもしれんという気がちょっとしてきた。
— ジーコ@谷町百丁目 (@zeeko3b) August 25, 2020
大阪・関西万博ロゴ│デザイナーシマダタモツ(嶋田保)のプロフィール経歴は?まとめ
私も最初見た時にはキャラメルコーンを思い出しました。なんだか可愛らしいロゴだなって^^
ちなみに今回の作品のテーマを嶋田さんはこのように述べています。
「踊っている。跳ねている。弾んでいる。だから生きている。大阪・関西万博。1970年のデザインエレメントをDNAとして宿したCELLたちが、2025年の夢洲でこれからの未来を共創する。関西とも、大阪府ともとれるフォルムを囲んだメインシンボルだけでなく、CELLたちは、文字や数字を描きだし、キャラクターとしてコミュニケーションする。自由に。有機的に。発展的に。いのちの輝きを表現していく。」
憧れの岡本太郎さんがデザインした70年大阪万博の太陽の塔のDNAを表現したというこの作品。
人それぞれの意見があって当然、賛否両論あるのも当たり前ですが、この作品でなければここまでの話題性もなかったのかもしれないと思います。
注目が集まるのは悪いことではないですしね^^
「あなたはなにに見えますか?」という感じで楽しんでみるのもいいかもしれません。
それではここまでお読みいただきありがとうございました!
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