今日11月8日のザ・ノンフィクションでは【たたかれても たたかれても… ~山根明と妻のその後~】と題して2018年夏に世間を騒がせた元ボクシング連盟会長、山根明さんとその妻の現在が放送されます。
放送内容は
その当時、自宅に詰めかける報道陣に対して、身をていして夫の「盾」となったのが、28歳年下の妻・智巳さん。あの時、日本中からたたかれた夫とその妻…
あの騒動から1年。山根はいまだに「会長」という呼び名で親しまれ、大阪でクラブを経営する妻・智巳さんの仕事を手伝い、ひ孫の前で見せる笑顔は、かつて“アマチュアボクシングのドン”と呼ばれた面影はない…夫婦は「あの日」が、まるで幻だったかのように穏やかな日々を送っていたのだが…
2019年夏、山根が突然、新たなボクシング団体の立ち上げを発表する。80歳を目前に、妻が二度と戻らないと信じていたボクシングの世界へ再び戻ろうとする夫…
そして2020年、新型コロナの影響で智巳さんのクラブも経営危機に。スタッフの生活と借金返済のために金策に奔走する妻。そんな妻の姿を見て、夫が店に客を集めるために差し出したのは、人生の全てともいえる“宝物”だった。
あの日、日本中から、たたかれた夫と寄り添い続けた妻…カメラは夫婦の「その後の日々」を見つめた…
そこで今回の記事では山根元会長と奥様・智巳さんの現在について調査してみました。
山根明の現在は?愛人までいた!?
撮影が終わって休憩時間!おつかれながらいろんなエピソードを語るのも熱弁していました。
#downtown#赤い色#ブランデーの香り pic.twitter.com/35DttWQQPT— 無冠の帝王ch (@ch37895825) December 17, 2019
生年月日:1939年10月12日
年齢:81歳
出身地:大阪府堺市
- 出生時の本名は文甲明(ムン・ガムミョン)
- 堺市で生まれ、5歳で母親の故郷の釜山市に渡った後、10歳で密入国して日本に渡った
- 27歳まで無国籍者であった
- 1980年4月、日本国籍を取得
- 「アマチュアボクシング不毛の地」といわれた奈良県を「ボクシング王国」とよばれるまでに引き上げた人物
- 同県出身の辻本和正などの五輪代表選手を育成
- 大阪商業大学ボクシング部ヘッドコーチ、大阪経済大学ボクシング部監督、2000年シドニーオリンピックの日本選手団ボクシング競技監督を歴任
- 1991年日本ボクシング連盟理事、1995年-2002年世界アマチュアボクシング連盟常務理事、2010年日本ボクシング連盟副会長を経て、2011年2月、会長に就任
- 2012年10月、理事会全員一致で「終身会長」となった
- 2013年には村田諒太のプロ転向に際し、転向には連盟の承認を必要とすることや、所属することになるジムに移籍金を連盟に支払わせるルールを明確化させ、物議を醸した
- 学校法人日本大学第12代理事長田中英壽と親交があり、2011年頃から日本大学櫻門ボクシング会常任顧問を務め、2018年4月日本大学客員教授に就任
関係者333人からの告発により辞任
- 2018年6月19日、都道府県連盟有志による「日本ボクシングを再興する会」が、山根明に対する「退会要求書」への賛同を募っていることが明らかとなった
- 7月27日、都道府県連盟関係者・大学ボクシング部や全国高等学校体育連盟の関係者・元オリンピック代表選手など333人から告発を受け、「アスリート助成金の不正流用の教唆および隠蔽」「試合用グローブ等の不透明な独占販売」「公式試合における組織的な審判不正」「山根会長の暴行疑惑」など13項目を指摘した告発状が日本オリンピック委員会・日本スポーツ協会・文部科学省・スポーツ庁・日本スポーツ振興センターなどに送付
- 山根側は7月30日、連盟公式ウェブサイトに「事実と異なる部分が多くある」などとする反論文を掲載
- 8月8日、山根が家族の勧めなどを受けて会長職の辞任を表明したものの、最後までこれらの疑惑については否認
- 「日本ボクシングを再興する会」は、山根の除名と全理事の解任を要求し翌2019年2月10日、会議の結果、山根の除名が正式に確定
4回の結婚歴…愛人の存在まで告発
山根元会長は、見た目言動ともに豪快なイメージですが、女性関係も実に派手だったようです。
現在の28歳年下の妻と結婚するまで、戸籍上では3回、事実婚を含め4回結婚をしています。
- 1人目の妻…山根元会長が25歳の時。相手は塗装会社の娘で、山根元会長はこの会社に勤務していた。結婚を機に「在留資格」を取得。6年間の結婚生活で男児が誕生
- 2人目の妻…最初のお相手と離婚後すぐの31歳の時に結婚。前妻との息子、2人目の妻、山根元会長の3人で暮らしていた。「山根」という名字はこの妻の名字で、18年前後の結婚生活だった
- 3人目の妻…山根元会長が50歳、1989年頃に約20年間連れ添ったのが3人目の妻。籍は入れておらず内縁関係だった
さらには、上記の結婚生活とは別に、2018年に告発された際には愛人のについても触れられていました。
『山根会長は婚姻しているが、内海祥子と深い関係にあり、
内海を東京事務局事務局長に据えて連盟から手当てを払っている。
(略)
東京事務局を仕切っている東京事務局長兼常務理事の内海祥子さんです。
過去から長期間にわたって山根会長と愛人関係にあります。
海外であろうが国内であろうが必ず山根会長に随行しております。ご主人はもと税務署関係のお偉いさんで、
一人息子は山梨学院大学空手部を卒業して、現在はパリ在住でエルメスに勤務しております。
エルメスは材料費に金がかかるらしく、いまだに毎月70万円をパリに仕送りしております。日本ボクシング連盟会長と副事務局長との長期間にわたる不倫です。
これについては告発文に載っているだけで、お互いに関係を認めたわけではないので真実は分かっていません。
騒動後は妻のクラブを手伝う、ボクシング団体を作るなどして過ごしていたが、クラブはコロナ禍で休業へ
騒動後はよくテレビに出演されていた山根元会長。
ボクシング協会の会長を持しても、情熱は失っておらず、2019年に新しいボクシング団体【WYBC(ワールド・ヤマネ・ボクシング・チャンピオンシップ)】を立ち上げています。
妻・智巳さんのクラブで手伝いをするなどし、山根元会長に会える店として評判でしたが、こちらは新型コロナウイルスの影響で休業となっていたようです。
山根明の子供や孫は?
騒動中も生放送のワイドショーに出演するなどしていた山根元会長ですが、その中で自分のご家族について語る場面もありました。
- 最初に結婚した女性との間に授かった子供である息子
- 孫娘2人
- ひ孫の娘1人
- そしてご自分の妹
上記の方々の名前を列挙し当時話題となりました。
2018年の事ですので、今はひ孫さんが増えている可能性もありますね!
妻の智巳さんは4人目の奥さん!年齢やクラブの名前
マンハタン市での撮影は楽しくてイキイキした雰囲気で圧倒されてしまったけど感動しました。人は機会があればもっと違う世界に行くべきだと思いながらアメリカ🇺🇸についてきて良かった。 pic.twitter.com/MC6xzsyKnk
— 無冠の帝王ch (@ch37895825) December 1, 2019
山根元会長の現在の奥様は「智巳(ともみ)」さんと仰います。年齢は山根元会長の28歳年下ということで53歳ぐらいでしょうか。
騒動が起きた際に山根元会長に辞任をすすめ、これからの人生を支えて行くと言っていた奥様です。大変献身的に山根元会長に尽くし、山根元会長を自身の恩人と語っていました。
出会いは飲み屋で、2012年頃から婚姻関係にあるとされています。
また、山根元会長のルーツが韓国にあることから奥様も韓国人だと言われていますが、真偽のほどは不明です。
お店の名前は「Oasis」
大阪・今里新地にあるナイトクラブ「Oasis」
この店が山根元会長の妻・智巳さんがオーナーを務めるお店です。
山根元会長に会える店として評判で、普段なら100人は入るという広いフロアも新型コロナウイルスの蔓延により休業となっていました。
「まったくお客さんが来ない日もたくさんあって、3月の売り上げは80%も減りました。それでも店は開けておこうと思ったんですが、4月に入って感染の状況はさらに悪くなり、大阪府から自粛要請も出たので……。
もちろん、約20人いるホステスの生活があるので葛藤はありました。シングルマザーで生活が苦しい子もいるわけですから。だけど、彼女たちも状況を理解してくれて、『オーナーが決めてください』と言ってくれた。いま欲を出すよりも、少しでも社会に貢献するほうが大切だろうと思い、4月4日から休業することにしました」
こう語っていた智巳さん。
お店のローンも残り、不安な日々は強く…今回のザ・ノンフィクションではこの辺についても詳しく放送されるものと思われます。
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