今日11月27日の爆報!THE フライデーでは【本当にあった衝撃の逮捕劇&怖い隣人SP】が放送されます。
放送内容は
下町社長vs空き巣犯! ▼お金を盗んだ犯人を許さない! 社長自らカメラ9台仕掛け…300日かけて空き巣犯を捕まえる! 犯行の一部始終がカメラに写っていた! 2017年中国 日本人集団振り込め詐欺事件 ▼日中を巻き込んだ国際詐欺事件!中国で35人の日本人が摘発 ▼摘発された日本人詐欺グループの元実行犯が緊急出演! 悪質手口…現地生活…振り込め詐欺の全貌が明らかに
事故物件サイト管理人 大島てるが語る怖い隣人! ▼片付けが招いた恐怖 片付けブームで自宅を片付けた妻… しかし捨てたはずのゴミをめぐり次々と奇妙な出来事が! 待っていたのは恐怖の結末▼女優 松本まりかが一人暮らしで経験した恐怖体験を初告白&完全再現! 玄関前に男モノの??が散乱…風呂の天井裏からあり得ない??を発見… さらに真夜中に突然…不審な来訪者が!
そこで今回の記事ではこの事件で逮捕された人物について調査してみました!
2017年中国 日本人集団振り込め詐欺事件犯人のその後や名前(実名)は?
今週11/27(金)よる7時からの #爆報!は…
本当にあった衝撃の逮捕劇SP🚨
下町社長🆚空き巣犯
カメラ📹9台仕掛け…300日かけて犯人逮捕🚓
2017年中国🇨🇳で35人の日本人が摘発🚔日本人詐欺グループの元実行犯が緊急出演🙊⚡️@bakuhou_tbs@marika_2000@wagayatsubokura@rst_fmyokohama@mina_ovo pic.twitter.com/aUJTI074QM— 爆報!THEフライデー@毎週金曜よる7時~ (@bakuhou_tbs) November 25, 2020
この事件は2017年7月、中国・福建省で、中国当局が日本人35人の身柄を拘束した事件です。
このような詐欺グループの大量の拘束は初めてであり、当時官房長官であった菅義偉現首相も会見で
「警察庁から中国公安部に対して、インターネットバンキングの不正送金事案の被疑者の所在確認等の捜査協力を要請していた。中国側が独自に捜査によって振り込め詐欺を行っている可能性のある犯罪グループを特定し、中国の国内法に基づいて所在確認を要請していた被疑者を含む35人の日本人を拘束した」
このように述べています。
日本側が振り込め詐欺の容疑者について中国側に捜査協力を要請し、中国側が容疑者の居場所を特定、拘束に至ったのですが、日中間に犯罪人引渡し条約は結ばれておらず、この35人の身柄が今後どうなるかは明らかになっておらず、その後を調べてもはっきりとは分かりませんでした。
実名などの報道もなかったようです。
今回番組では当時拘束されて実行犯へインタビューを行っており、その後が分かるのではないかと思います。
2017年中国 日本人集団振り込め詐欺事件犯人の顔画像は?
こちらの画像では二人が映っており、モザイクが入っているので、顔画像などは明かされないものと思われます。
中国外務省によると、彼らの拘束は6月30日。
- グループは関東地方で被害が発生した振り込め詐欺事件などで、主に日本に電話をかける「かけ子」の役割をしていた
- グループによる詐欺被害は中国でも起きている可能性があり、中国当局が捜査していた
- 日中間では容疑者の引き渡しに関する条約が結ばれていないため、35人の身柄の扱いは中国政府の判断
- 犯罪行為が中国で発生していれば、日本での被害も中国で裁かれる可能性もある
また、番組では現地での生活についても語っているようですが、2017年当時のネットニュースでは振り込め詐欺グループはまんが喫茶やネットカフェで、フリーターやニートの男女に「海外でメシと家付きのいいもうけ話がある」と声をかけ、「かけ子」をスカウトするとしています。
もしかしたら彼らもこんな風に声を掛けられて現地へと向かってしまったのかもしれません。
しかし、現実は甘くなく
「後日、航空券を渡されて中国に到着すると、空港まで迎えに来た男に、車でビルの一室に連れていかれる。そこには日本人が数人いて、日本から送られてきた名簿をもとに終日100~300件、日本に電話している。共同生活のうえ、現金やパスポートを預けているので、簡単には逃げられません」(捜査事情通)
実態を知り、嫌になっても逃げられず…ですから拘束された時にはホッとした人もいるかもしれませんね。
電信詐欺の里の場所はどこ?
2017年に大量拘束された詐欺グループが拠点を置いていたのは中国・福建省です。
振り込め詐欺グループなど、犯罪グループが中国に拠点が移り始めたのは2017年より遡る事8年ほど前。
理由は発信元がバレにくく、日中両国で犯罪人引き渡し条約が結ばれていないからだそう。
茶の産地として有名な同県は「電信詐欺の里」と呼ばれるほど犯罪に手を染める者が多く、家族ぐるみや村ぐるみの“産業”となっていた。1日に100万通以上の詐欺メールが発信されていた時期もあったという。
電信詐欺は1990年代に台湾で横行し始め、2000年代に対岸の福建省などで犯行手口が拡散した。
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